先ほど触れたように「秘書の仕事」というと、きれいな服を着て手帳を片手にその上司の後にについてスケジュールや時間を管理するというようなイメージが強いようですが、実は「裏方」の仕事の方が多いんです。
恥ずかしいかな私も配属が決まったときは「きれいな服に手帳・・・」のイメージしかありませんでした。ですが実際に仕事をしてみると意外や意外これが結構、ブラウスの袖口なんて汚れる仕事が多いのです。
それでは、ある社長秘書の1日を追ってみてみましょう。
■ ある秘書さんの1日 ■
09:00 秘書出社。朝のお茶も早々に、社長室の窓をあけ、机をふき、加湿器のスイッチON!
10:00 社長出社。朝のお出迎えをする。すぐにコーヒーを入れ、おしぼりを暖め入室
10:10 コーヒーをお出ししたらそのまま社長室で今日のスケジュール確認や打ち合わせ
10:30 社長のドライバーさんと今日の社長のスケジュールなど打ち合わせ(雑談などして一休みタイム)
〜 ・社員からの面談希望などのメールへの対応、社長とのスケジュール調整
・社長から依頼された文章の作成
・社外からのメール対応、文章作成
・電話対応
・郵便・名刺の整理・管理
11:00 社長が社員と面談。それにともない社長室へお茶だし。終わったらすぐに片付け
11:30 社長の昼食お伺い、手配、お茶をいれて社長室へ配膳
12:00 秘書も昼食
12:30 社長室からお皿をさげる、食後のコーヒーをお出しする
12:50 社長のお皿、使ったカップなど洗い物
13:00 業務開始−午後の来客に向けて、来客室の掃除、点検、加湿器ON!
13:30 お客様をお出迎えし、部屋までご案内する。社長に声をかけ面談開始!お茶をだす。
14:00 お客様をお見送り。お部屋、カップの片付け。
〜 午前と同じ通常業務の続き
15:00 社長にコーヒーをお出しする。秘書もちょっとブレイク
15:30 社長に今夜の会合などで使うお店の希望や人数を伺い、予約
17:30 社長退社。お見送り中は、明日の簡単なスケジュールを告げる。
18:30 社長室の片付け。書類整理や文章作成がなければ退社。でもほとんどはこの時間には帰れません。
このように「秘書」といっても、時には家政婦のように、時にはドライバーを手配する凄腕おばちゃんのように、さまざまな顔をもつのが本当の「秘書」なのです。